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手羽先 

皆様こんばんは。

大学時代の友人を中心に、それなりの輪が集って飲んでまいりました。
ヤロー仲良し7人にプラスして、近頃連絡とった人に声をかけたりして、テキトーに集まるのです。
例のごとく飲まない小生は喰い中心に、飲むのはコーラ。(笑)

そのつもりで予定の店へ入っていくと、トータルで20人近くになってました。( ̄∇ ̄;
しかし、小生のものスゴくキライな女の子がひとり…。


小生、ダメなんですよ。
キライな人が一人でもいると楽しめないんです。
シゴト絡みならまだ耐えますが、友人の集まりでなぜ耐えなきゃいけないのか、と。

いかんですね。
社会性のなさを露呈してしまって。


というコトで、踵を返してエントランスへ戻ろうとすると、友人一人が追いかけてきました。

「待て待て、○○さんか?」
―うん、おれ、あの人いるとムリだから
「あの人も今タイヘンみたいなんだよ」
―知ったコトか


などとやっていると、それなりに仲よかった女のコが「何やってんのー」と声をかけにきてしまったので、そのまま席へ。

キライな人とは離れた席に坐り、喰うコトに専念。(笑)
近くの席の人達と近況を報告し合いつつ、手羽先を喰いまくり。
手羽先なんて家では料理しませんので、ここぞとばかりに。( ̄∇ ̄;

名古屋の手羽先、美味いです。(o^-’)b


さて、近況を報告し合っていると、例のキライな人がやってきましたよ。
「うわー、みんな久しぶりー」なんて言いながら。


「Sくんも、久しぶり」
―どーも
「相変わらず、あたしのコト嫌いそうだね、ごめんね」
―まあね。トシとって、こういう店もOKになったの?


実はこの人をキライないちばんの理由は、飲み会を「居酒屋なんて信じられない! あたしそんな安い女じゃないから!」と言っていつも来なかったからです。
バブルの世でしたからね、高級なお店へ連れていってもらうコトに慣れている人でしたし、同時に自分でカネ払うなんて考えもしなった人です。
だから皮肉っぽく聞いてみたんですけれど。( ̄∇ ̄;
ちなみにこの人、再建をがんばっている某航空会社の元CAです。


「希望退職してさ、再就職なくって、あたしもタイヘンなのよ」
―再就職すんの?
「だって生きていけないじゃん」
―いや、当時は誰かが喰わせてくれるとか言ってたじゃん
「気づいたら誰も喰わせてくれないんだよねー」
―まあ、人を踏み台くらいにしか思ってない人だもんね


泣かれました。
でも事実しか言ってないんですよ。


―ここにいる、おれらみんなのコト、バカにしてたじゃん?
「バカになんてしてない…」
―自分は勝ち組だ、くらいのコト言ってたじゃん?
「……」
―フツーの会社に就職決まったおれたちをさあ…


いいかげん、止められました。( ̄∇ ̄;
そこまで言わなくてもいいだろ、と。

でも小生は、考えてました。


―いや、今日来たのだって、どうせおれらのどこかで働き口ないか探しに来たんじゃないか、くらいにしか思ってないよ?


しーん


ここでひとり、口を開く。

「うん、さっきこっちで、そればっか聞いてた」


やっぱり人って変わらないもんなんですかね。
未だにバブルのまんま引きずって。

自分の能力なら、きっと何かあるはず。
そう思っているんだろうなぁ。


そう思うのも悪いコトではないと思うんですが、変わる世の中に対応できていない人ってのには、哀れみさえ覚えます。

今の世の中、新卒だって働き口がないワケじゃないですか。
そんな中で、一つのコトしかやってこなかった人間が「能力あるから、別の何かで働ける」ってのは通じないと思うんです。

ホントに能力がある人なら引く手あまたでしょう。
働き口がないってコトは、それだけ自分に何かが足りていない。
そこに気づかないコトには、今の世の中やっていけないと思っております。

喰っていかなければいけない、というほどホントに切迫しているのなら、ああだこうだと選んでいる場合でもないと思うんですよね。
なんでもいいから働くしかない、ってコトに、我々世代は気づかない人が多いのも事実。
彼女なんか、その典型的な例だと思います。


我々の世代、美貌とそこそこの語学力とそこそこの学歴があれば、CAにはなれてました。
彼女はそれを活かして、当時CAになったんだと思います。

果たして現代。
そこそこの学歴は、大して役に立ちません。
語学力も、そこそこ程度では、大して…。

先を見据えて、働き始めてからもスキルアップしている人なら、語学力にも磨きがかけられているでしょうけれど。
彼女の場合、間違いなく世渡りだけで来ちゃっている人なので、スキルアップはしていないと予測。

そうすると、彼女に残されたのは美貌だけ。
まあ、世間一般で見れば、我々世代においては美しいほうなんだと思います。
目を見張るものではないにしても。
でもそれだけでやっていけるほど、世の中甘くないですよね。


当面喰っていくなら派遣や短期のバイト、そして熟女風俗なんかもあるでしょう。
もっとも、フーゾクで小生みたいなの相手にするのなんか、ゼッタイにプライド許さないだろうし。

働く気があるならいくらでも店は教えますし、実際に1回入ってみたいですけどね。(笑)
好みではないですけど、どう対応してくれるのか見てみたいですもん。


だれかが「派遣でも何でもやるしかないじゃん?」って声をかけたら、「そんなのできるわけないじゃん…」と、これまた泣きながら。(笑)

やっぱコイツ、ダメ。

みんなそう思ったんでしょう。
誰も相手にしなくなりました。

途中で帰るかな、とも思ったんですけど、最後まで突っ伏して泣いてました。
ある意味強いです。( ̄∇ ̄;

最後、カネをちゃんと払うくらいにはオトナになっていたようです。(o^-’)b



イラつくコトがあると、どうしても長々と書いてしまっていかんですね。

それにしても、手羽先は美味かったです。


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